先日、娘が絵を描いていて、僕に「父ちゃんのズボン、何色に塗ってほしい?」と聞いてきました
僕は「じゃあ、ピンク」と言ったら、娘が、「ピンクは女の子の色だからダメだよ」と言いました
女の子の色とはどんな色か娘に聞いてみたら、「ピンクと~、しろと~、きいろと~・・・」と答えました
確かに、ピンクは女の子っぽい色ですが、どうして人間はそのように感じるのか不思議です
5歳の娘にもこの感覚がすでに身に付いています
生活の中で、自分の使う歯ブラシがピンクだったり、テレビの戦隊シリーズではピンクとイエローが女の子というのもあり、何となくそういう認識をするようになるのでしょうか
もし、自分の身の回りで使われている色を沢山見ながら、どのように使われているのかを判断しているのだとしたら、言語を獲得するプロセスに似ているような気がします
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