Tさんは塾を経営されています

彼のお祖父さんの代からやられている塾で、「学校で点数を取る方法」を教えているらしいです

でも、本当はTさんの中では、点を取るためだけの表面的な教え方ではなくて、根っこの部分を教えて、子供にもっと楽しくてしっかりした学力をつけさせてあげたいと思っています

だけど、それをやれば、今よりもっと時間が必要ですし、学校のテストで高い点数をとることが難しくなるということを、Tさんは知っています

生徒数が減ってしまえば、塾の経営すら困難になってしまうということを考えると、なかなか経営理念を変えたくても、一歩を踏み出す勇気がでないと話していました

僕も感じていることですが、自分がなぜこのような教え方をしているのか、なぜこの考え方が大切なのかを他人に納得してもらうには、相当な努力と根気が必要だということです

納得してもらうだけではなく、しっかりと生徒数の確保ができないと経営は難しい

Tさんの話を聞きながら、自分の教室のことも照らし合わせて考えていました

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昨日は午前中に用事を済ませ、外にいたので、そのまま外でご飯を食べることにしました

最初に僕が思いついたお店は、以前僕が勤めていた会社の営業先で、お世話になったレストランでした

そのレストランに向かっている車中で、娘が眠くなって寝てしまいました

なので、昨日はそのレストランへ行くことを諦めました

そして、マクドナルドへ行って、テイクアウトしました

僕がそのレストランへ行けなくなったのも偶然だし、マクドナルドに変更したのも偶然でした

ちょっとの差で、そのレストランの売り上げがマクドナルドのものになりました

もしかしたら、僕の英会話教室も「ちょっとの差」で選ばれなかったことが何度もあったのかもしれないと、そのときに思いました

自分の教室がより多くの人に選ばれやすくなるにはどうしたらいいのか・・・

工夫する意識と行動力は常に必要だなと感じました

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Tさんは帰国子女の方で、OFFBEATの生徒さんの中では珍しく、英会話には困らないほどのレベルがすでにあります

そんなTさんにOFFBEATで何ができるのかというのを、推薦文として書いていただきました

ホームページに載せてあります

こちら

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Sさんはお茶の会社を経営されています

先週のレッスンのあと、Sさんが、「お茶の商売は、味も大切だけど、パッケージデザインがもっと大切」と教えてくれました

多くの消費者はお店で、商品を味で判断するのではなく、「印象」で判断することの方が多いかららしいです

確かに、すべての商品を味見することはできません

値段以外に買う理由がなければ、パッケージの印象が重要なんだなと感じました

考えてみれば、僕も、商品は違うけどCDをパッケージの印象だけで買った経験は何回かあります

「ジャケ買い」というやつです

そのCDの音楽がどんなものかも知らないのに買ってしまう心理は、自分でもよくわかりません

その、ジャケ買いで買ったCDを聴いてみて、あまり気に入らなくても、返品をしたいと思ったことは一度もありません

ということで、Sさんは、英会話のような商売でも、「自分の商品(サービス)のパッケージは何か」を考えることが大切なんだよ、とアドバイスをくださいました

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何も形のないところからモノやサービスを作って商売にすることの大変さを毎日のように感じています

市販のテキストブックを買えば自分も楽だけど、あえてオリジナルのものを制作して、ユニークな教え方をしようと思ったのも、「自分が作った教室」だからできることだと思っています

今年はセミナー形式のイベントも小さく始めました

2回やりました

3回目を予定しています

僕が最近意識している、「頭の中でお互いに同じ絵を描くコミュニケーション」についてやるつもりです

誰もやっていない、非常識な英会話のレッスンスタイルを通して、より多くの方に最終的には外国人との会話を楽しんでもらいたいと考えています

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