OFFBEAT英会話教室のホームページを新しくしました

約4ヶ月間、製作者とやりとりを繰り返してやっと完成したものです

http://offbeat.pokonet.jp/

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「いつか役に立つから資格を取っておく」とか「とりあえず子供には高校までは行ってもらわないとこまる」というようなことはよく耳にします

自分が何をやりたいかということがはっきりしていれば、「いつか」や「とりあえず」がどんどん減って、もっとシンプルな生き方になるのではと思います

僕もそんな生き方ができるように、今年から「いつか」をとりあえず減らします(笑)

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これは、ある人が言っていたことです

「外国語を話す練習をする際には、子供に戻る必要がある」

英語を学び始めた人にはボキャブラリーや英語の知識がまだ多くありません、だから、自分が言いたい事を日本語で話すようにいきなり上手く話せるはずがないんです

言葉を発し始めた子供に戻るということは、自分が言いたい事を言えずに歯がゆい思いをするということです

子供が話すように、単語や知っている表現だけを使い、伝えられない部分をジェスチャーやその他の表現で上手くやることが、コミュニケーションの出だしとしてはいいのかもしれないです

あとは、人前で沢山の失敗をする、恥をかく、悔しい思いをすることが、英語上達には必要になると僕は考えています

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最近、「英語は日本語に訳さず、英語のまま理解しないといけない」と多くの英語関係の書籍に書いてあります

僕の解釈は、それは言葉は文化や習慣によってできているものだから、違う言語にそのまま訳してしまうと、意味が通じなくなるからだと思います

日本語で例えると、「父が交通事故で近くの病院に運ばれたとの連絡を聞いて、私はその病院へ自転車で飛んでいった」という文章があったとします

「飛んでいった」は日本人なら「急いでいった」という意味で認識できます

しかし、日本語を習っている外国人がこれを読んだら、「自転車で飛ぶ?E.T.じゃん!」みたいな解釈をするかもしれません

更にその外国人が、「なるほど、急ぐという意味か」と言って、「仕事に遅れそうだったので、少し自転車で飛んでいきました」と表現したら、日本人にはそれを理解し辛くなる気がします

ある言語を文化や習慣から理解していないと、使うときに変な響きになってしまうことはでてくるのかもしれません

そういう意味でも、英語を英語で理解することは重要になるはずです

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当教室は英会話教室でありながら、英語だけで伝えることにこだわっていません

その代わりに、使えるもの全てをコミュニケーションの道具にする事を推奨しています

昨日、Nさんのレッスンでカタログ雑誌を使った“What’s this?”のエクササイズをやりました

説明してもらったものは、電化製品から伸びる配線を隠し、部屋をスッキリと見せるための商品でした

日本語の商品名は「マルチポット」、もちろん英語の辞書を引いてもこの言葉はでてきません

これを英語で全て説明する事が困難と感じたNさんは、ソファから立ち上がり、教室にあるテレビのところへ行き、配線を指差しながら一生懸命に説明し始めました

話す側の人はきれいな英語でカッコよくキメたと満足していても、話や説明を聞く人が理解できていなければコミュニケーションは円滑とは言えません

今の自分の語学力と説明力、更には相手の事を考慮に入れ、どうすれば相手に自分が言うことをより深く理解してもらえるか

これを考えることはとても大切だと思います

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