学校の英語の教科書にはもちろん、英文が書いてあります
自分の教室に通っている中高生に聞いてみると、学校の授業では教科書の英文を日本語に訳して、その章に即した文法表現に触れて終わりらしいです
それでは何だか英語について勉強をして満足しているだけのような感じがして、本当に使える英語とは違うと思います
教科書に書いてある話の内容そのものについてもっと掘り下げていく時間も大切なはずです
僕は自分のレッスンで生徒さんに学校の教科書を読ませるときは、必ず感想を英語で述べてもらうようにしています
それが本当に英語を勉強する本質だと思います
たびたび自分でも見つめなおす必要があることの一つに、生徒さんは何で英語を身につけたいかということを確認することがあると思います。
特にプライベートで習いに来る人などは、日本人の英会話友達を作りに来てはいません。英語を使って何かをしたい人がほとんどです。
毎回のレッスンが終わった後、もっとその人にとって実用的なことを教えられないかと考えることを、先生としてずっと習慣にしていきたいです。
2011年から小学校で英語教育が本格的に始まるということで、どう教えていいかや、自分の英語力のレベルなどで頭を抱えている先生方は多いと思います。
当教室の講師が、静岡市にある小学校の先生に対して無料で相談を受け付けます。詳しくは、OFFBEAT英会話教室にお電話でお問い合わせください。
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最近この人は意識して習ったことを使い始めたなと思ったら、これは立派な成長です。
多分誰でも、自分のできないことをあまり人に見られたくないから、知っている表現もあまり使わずに、「まだ話せない」で会話を終わらせてしまうことがあると思います。
だから、生徒さんが失敗を覚悟で習った表現や単語を使ったときには、先生として大きく反応できるように心がけようと思います。
僕はYouTubeを教材にしています
ジョニーデップが好きなので、彼のインタビューを見ながら彼の話す内容や話し方に注目します。
もし何を話しているか分からなくても、最初は聞き取れる単語が何かあるか何回も聴いてみて、その単語から、こんなことを話しているのかな?と推測するだけでもいいと思います。