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体がレッスンの方を向いた
CさんがOFFBEAT英会話教室に入会して、3回のレッスンを終えました。
1回目と2回目のレッスンの時は、Cさんはかなり緊張していたようで、レッスンの最中ずっと体が90度右を向いて、頭だけこちらを向いている状態でやっていました。
ボディーランゲージのスペシャリストが書いた本を読んだときに、会話の相手が会話の最中に体を横にそらすのは、早く話を終えたいサインだと書いてあったのを思い出しました。
Cさんがその時、どのような心境だったのかは聞かないようにしましたが、明らかに緊張しすぎてレッスンにまだ入れていないことだけは感じ取ることができました。
3回目のレッスンの時、Cさんは体全体を僕に向けて1時間レッスンを受けることができていました。
1回目の時と同じように、知っているはずの単語がすぐに出て来なかったり、頭の中で時間をかけて文を作ってから話そうとしてしまう部分はまだまだありますが、ちょっとだけレッスンの雰囲気に慣れ始めて、集中できるようになってきたのかもしれません。
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「ホテルの景色が見えた」
Mさんご夫婦は仕事で外国へ行く機会があり、英語を使えると何かと役に立つので、当教室のグループレッスンを受けています。
ホテルの状況設定のロールプレイで僕がスタッフになり、ご夫婦は交互にカウンターへ来て僕とのやり取りを練習します。
「ホテルの周りは夜出かけても安全か・・」、「朝食の料金は宿泊費に含まれているのか・・」、「部屋の鍵を無くしてしまった」などなど、Mさんは頭を抱えながら頑張って伝えています。
会話の相手は日本人の僕ですが、カウンター越しに相手と向き合うと、先生と生徒の関係ではなく、ホテルスタッフと宿泊客の関係に変わります。
レッスンが終わってから、奥様の方が、「ホテルの景色が見えた」と話していました。
最初から正しい言い方を教わることよりも、高い臨場感を沢山味わうことのほうが大切なことだと、僕は考えています。
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小学生から中学生の間でできれば・・・
OFFBEAT英会話教室のレッスンで定番になっているのが、連想ゲームやロールプレイなど、臨場感が伴う練習です。
始めてレッスンを受ける人はこれらをハイレベルと感じるようですが、数回やっていくと、自分が知っている単語とジェスチャーなどの工夫を加えることで通じるものが沢山あるということに気が付きます。
小学校5年生6年生になると、大人がやるレッスンの内容の半分くらいはこなせるようになってくるので、英語を交えて会話をすることも可能になってきます。
できれば、中学生とは色々なトピックで議論ができるように進めていければ理想なので、小学生の間に沢山のボキャブラリーを導入する工夫をもっとするべきだと、最近感じています。
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グッドラック、Kさん
Kさんは自分の更なる挑戦のために、先日、英検準1級を無事に取得して、その報告をしてくれました。
今日はKさんの最後のレッスンになりました。今週、突然転勤が決まり、4月上旬に静岡を去ります。
僕はレッスンの時にKさんに「僕はレッスンで一切英語を教えることはしていないけど、何かレッスンで学んだことがあるとしたら何ですか?」と質問しました。
答えは、「コミュニケーションで大事なことは文法的に正しい文で言うことではなく、伝えようとするモチベーションを前に出すこと」でした。
多くの生徒さんに僕は、「あなたの話し相手が知りたいのは、正しい文で言えているかどうかではありません。あなたが何を伝えようとしているのかを知りたがっているんです。」と言葉で伝えています。
Kさんは僕が言わずとも、レッスンの中でそれを自ら感じ取り、約1年半それを実践してきました。
僕は、Kさんが新しい場所で更にコミュニケーションに磨きをかけ、夢に向かって前進する姿を遠くから見守り続けられたらと思っています。
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なぜOFFBEATの生徒さんはガンガン話せる?