なぜ “mayday” が “help” として使われているのか

英語のネイティブスピーカーでも知らないで使っている人は沢山いると思います

たまたまインターネットで調べていたら、 ”mayday” はフランス語から由来しているらしいです

要するに、ちょっとした雑学です

友達が使っていたから、テレビドラマで使っていたから、自分もその言葉を使ってみることはよくあることです

日本でも、芸能人の一発ギャグをマネして使う人は沢山いると思います

その言葉に意味がなかったとしても、使うことはできるのです

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娘が木のおもちゃの上に器用に立っているのを見た妻が、「はなちゃん、またアクロバティックなことするね~」と言いました

まあ、日本語の会話のなかにアクロバティックという言葉が入っていても、自然に聞こえてしまいます

だけど、英会話初心者がこの “acrobatic” という単語を英会話の中で使えるかと想像したとき、なかなか出てこないと僕は想像します

日本語としての「アクロバティック」は自信を持って使える

英語の ”acrobatic” は、「習っていない単語だから、本当に通じるのか自信がない」、だから使わないし、話さない

考えてみると、こういうことは英会話を習っている人にとってはよくあることかもしれません

あとは、その実際にアクロバティックな状況と ”acrobatic” という単語がどんな状況で使えるのかを根本的にわかっていないと、英語として使えないのだろうと思います

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小学生のTちゃんのレッスンで、彼女が “I’m crazy about 組体操” と言いました

僕は「組体操」が英語の表現であるのか不確かだったので、その場で辞書を引いて調べました

ありました

group gymnastics というらしいです

そもそも、組体操をアメリカにいた時に見たことがないので、そのような英語の表現が辞書にあるとは思ってもいませんでした

普段、大人と話しをすることが多いので、小学生と会話をしたときに、想像もしなかった単語を言われることがしばしばあります

これら全てを英語でやろうとしたら、日本と外国の文化の勉強から徹底的にやらないとできません

僕に相当な勉強量が必要なことは覚悟していますが、脳みそが一つで足りるのでしょうか?(笑)

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最近このブログを読んでくれている人が少しずつ増えてきて、「面白いから本にしたら?」とある人に言われたので、本当にやってしまいました

タイトルは「『英語が話せない』とは言わせません!」です

この本を作る前は無料で配る予定でした

ある程度作ってみたら、やはり、少しお金がかかったことと、1冊ずつ手で製本するのにかなり時間がかかることがわかり、少しお金をいただくことにしました

1冊500円で販売させていただきます(お支払方法は、現金手渡しか、銀行振り込みにてお願い致します)

ご注文されたい方は、メールでお願い致します(件名に「小冊子の注文」、本をご注文されたい旨と、ご住所、お名前を本文にお願い致します。お支払方法を返信にてご連絡致します)

メールアドレス: takunabe@hotmail.com

教室から近くの方には僕が直接お届けします

遠くの方は郵送にさせていただきます(2冊までは着払いで、3冊以上ご注文される方は送料無料にさせていただきます)

これを読んだ方にとって、英語を勉強するにあたって少しでも参考になることがあれば幸いです

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茶道を習っているSさんが、今日も色々とお茶の話をしてくれました

その中で興味深かったのが、Sさんは茶道を初めて数年間は何回か止めたくなったらしいのです

始めたばかりのころは、先生と先輩が話している内容すら理解できなかったと話してくれました

それでも数年経つと、理解できる部分が増えてきたり、お茶を通して器に興味を持つようになり、茶道全体が始めたころより楽しくなってきたとのことでした

このSさんのお話の中でいくつかのキーワードを見つけました

「自分の身を削れるほど熱中する」、「自発的に勉強する」、「イヤになっても継続する」

これは全て英会話の習得においても大切な要素だと僕は思います

特に「イヤになっても継続する」、これを乗り越えられた人のみが、違う世界を見ることができるのかもしれないです

漠然とした憧れで茶道や英会話を始めてみたら、実際は地味にこなさなければいけないことが膨大で、止めたくなる人は沢山いると思います

何でもそうですが、ある程度のレベルまで上達するには、「楽しくなるまで継続する」という努力が必要なのだと感じました

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