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短期間で劇的な上達はできるのか
先週の土曜日、静岡東高校マンドリン部の定期演奏会を見に行ってきました。
部員はほぼ全員、高校に入ってから楽器を始めた子ばかりらしく、まだ1年2年ほどしか経験がありません。
ですが、実際に演奏を見たら、とても素晴らしくて驚きました。
演奏の技術もそうですし、表現もすごく上手でした。
彼らは楽器を扱う経験は、まだ年数としては浅いですが、毎日の練習や週末や長期休みの練習で、かなり集中してやっているのでしょう。
大人になってから楽器を始める方も多くいますが、このマンドリン部の子たちのように短期間で劇的に上手くなった人は、ほとんど見ません。
おそらく大人になっても、短期間で集中して練習すれば、上達はするのでしょう。
カギは、それに対してどれだけ夢中になれるかだと思います。
楽器だけでなく、英会話も同じかもしれません。
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言葉で「しつける」難しさを感じた
僕の娘は今年から小学生にもなる歳なので、今まで色々と社会の一員として生きるための「しつけ」をある程度はしてきたつもりではあります。
その中に「忍耐力をつける」ということも大切だろうと思い、娘がお菓子を必要以上に欲しがったときや転んで泣きそうになったとき、僕は娘に「『グッ』と、こらえるんだよ」と言ってきました。
だいぶそれが身についてきました。
ある時、娘がトイレに行きたそうにしていたので、僕は「すぐにトイレに行く」という返答を期待して、娘に「トイレに行きたくなったらどうするの?」と聞きました。
娘は「『グッ』と、こらえる」と答えました。
僕は、「トイレはこらえなくていいから、すぐに行っておいで」と言って、トイレに行かせました。
子供はまだまだ全てを自分で判断することが難しいので、言葉だけで上手くしつけることは難しいのだなと感じました。
昨日は常葉学園中学高校のブラスバンドの定期演奏会を観に行ってきました
OFFBEATの生徒さんのUさんがこのブラスバンドの部長をやっています
昨日の演奏会で一応高校3年生は引退ということみたいです
演奏会は2部構成で、クラシックの1部とポップスの2部に分かれていました
全体的に迫力があって、とても引き込まれました
Uさんもソロパートがあり、カッコ良くきまっていました
普段英会話のレッスンで見る姿と違う部分が見られてよかったです
部長でもあるUさんは、先生、後輩、お客様に対するメッセージを曲中に読みました
感動しました
高校のブラスバンドを見る機会はめったにないと思うので、いい経験になりました
昨日のUさんのレッスンのあと、僕にとってはショッキングな話を聞きました
Uさんの娘さんは中学3年生
中3にもなれば、チラホラお付き合いを始める同級生が出てくる頃です
ここまでの話は、僕が中3のころにもあったことなので、何も驚くことはありませんでした
驚いたのは、すごい告白の仕方で付き合い始める生徒たちが沢山いるということです
コンピューターのゲーム上で、キャラクター同士で「付き合ってください」、「オッケー♪」のノリで告白し、実際に学校で合った時には、「というわけでよろしくっ」というやり方をする子がいるらしいのです
だから、メールやゲームはもうただの連絡手段や遊びではなく、「大事なお話まで済ませられる便利なツール」になってしまったということです
「男なら、彼女の実家の固定電話に直接かけろ!」と言いたくなってしまいます(昭和な考えですが)
「そこまでしないとしても、彼女を携帯電話で呼び出して、直接告白しろ、場所は寺だ!」と言いたくなってしまいます(どちらにしろ、発想は昭和)
生活が便利になることは素晴らしいことですが、大切なお話までも相手の顔を見ずにさらりとやってしまう
「好きです」、「ありがとう」、「ごめんなさい」・・・
口があるんだから、声に出そうぜ
昨日はkumariというアジアン雑貨屋さんへ、久しぶりに家族で行ってきました
僕の娘は、まだ小さい赤ちゃんのときに行ったきりだったので、とても久しぶりでした
お店の中に入って、オーナーの藤田さんがニコニコと「こんにちは」と言ったら、娘は僕の脚の後ろへ隠れました
「お名前は?」とか「歳はいくつ?」と聞かれると、モジモジしてずっと言葉を発しませんでした
お店の一角にキッズコーナーが設けられていて、妻が興奮してました
このブログ用に写真を撮らせてもらいました
kumariでの買い物が済み、車を出発させて1分くらい経ったころ、娘が車内で突然大きな声で言いました
「はなでちゅっ!にさいでちゅっ!」
えっ、今このタイミングで藤田さんの質問に答えるの?と思いましたが、車内は大爆笑でした