英語で自己紹介の時に”My name is~”を使うのは時代遅れだというようなうわさを聞いたので、何故このようなうわさがでているのかをインターネットで検索して調べてみました
どうも、あるテレビ番組でそのような内容を扱ったらしく、そこで”My name is~”は古いと言っていたそうで、その番組を見ていた人から広がったのかもしれません
実際の話ですが“My name is~”はよく耳にしますし、状況によっては、”I’m~”よりも好ましいとされる場合があります
コミュニケーション能力の中に、「社会言語能力」というものがあります
シチュエーションや話す相手によって使う表現を使い分ける能力のことですが、場の空気を読む能力といってもいいかもしれません
“My name is~”をどんなときに使うのかは、教わらない方が僕はいいと考えています
なぜかというと、社会言語能力は経験しながら身についていくものだと思うからです
田中将大選手のスピーチ(7分50秒から)
このスピーチに関して、ネット上では「あーあ、死後なのに使っちゃったよ」みたいなことを書かれているのを発見しましたが、そう言っている人は英語の勉強と社会勉強が必要です
英語で映画をみたり、英語でニュースをみたり、英語でフォーマルな集まりに参加したりすることを繰り返すことで、空気を読める言葉遣いができるようになるのでしょう
Leave a Reply
Be the first to comment.