小学6年生のKくんは、OFFBEATで英会話を習い始めてまだ3ヶ月とちょっとですが、すでに状況説明のロールプレイを行っています

ホテルの状況やレストランでの状況など、彼なりにトライしています

Kくんは今まで英語を全く習っていなかったのと、彼自身の性格もあって、全くと言っていいほど間違うことを怖がりません

これは彼にとってはとても大きな強みです

昨日もレストランの状況で、「あたなたは財布を無くしてしまいました、今すぐにお金を払うことができないことを店員に伝えてください」という状況のロールプレイにトライしました

多くの生徒さん、特に大人の生徒さんは、状況を僕が提示すると数秒の空白時間ができます

この空白時間に頭の中で、どう言おうかと作文しているのでしょう

Kくんは最初から文で言えないことは自分でわかっているので、体当たりでいきます

僕が状況を提示するとすぐに僕を呼んで、”Excuse me, wow, no money, me, money nooooo!” と、限られた単語とジェスチャーで伝えてきます

これをKくんが実際に外国のレストランでやってみてどれくらい伝わるかはわかりませんが、少なくとも、「問題が発生している」、「お金がない」くらいのことは伝わると思います

僕がKくんのような英会話超初級者にもこのような難しいことに挑戦してもらうのは、伝えようと頑張れば、伝わる量はゼロではないということを沢山感じてもらいたいからです

10%でも言いたいことが伝われば、最初は上出来ではないでしょうか

OFFBEAT英会話教室のホームページ

Be the first to comment.

Leave a Reply


You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>