Uさんのレッスンで、こんな会話になりました

「bake」という単語が出てきたときに、パンやケーキを「焼く」という意味で使うと知ったUさんは、「では、コーヒー産業で使われている『bake』はどんな意味になるのか」という質問をしてきました

話を更に聞くと、日本でアイスコーヒー用の豆として使われている、かなり焙煎してある豆は、欧米では美味しくないということで使われていないらしく、そのような豆を「baked」と表現するそうです

日本人はこの「baked」の豆を美味しいと感じて使っているので、欧米との文化の違いをまた一つ知りました

結果としては僕も、どのような感覚で「baked」という単語が欧米で使われているのかは、「わからない」となりました

これを知るためには、僕も欧米のコーヒー産業の中に実際に飛び込んで、肌で感じるしかないと思います

コーヒー業界で仕事をされているUさんだからこそ持っている感覚、僕が英語をできるからといって、この感覚を同じように持つことは難しいのだなと感じました

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