今日のSさんのレッスンで、雑談の時にこんなことが起こりました

Sさんはあることを話そうと頭の中で必死に英語を絞り出そうとしているのだけど、中々出てこない・・

レッスンが終わってから、これについて話をしました

日本語で同じ内容のことを話したとしても、頭の中でうまく「絵」にできてないので、きっと濃い話はできなかっただろうけど・・

日本語で話す場合は、ボキャブラリーがある程度あるので、ぼんやりとだけど伝えたいことを表現できてしまうのは事実

だとSさんは言いました

この話はすごく深いと思いました

自分の話が抽象的でも、聞いている相手の想像力にある程度任せることが可能だとも言えます

ここでも、キーワードは「頭に描く絵」です

「絵」をどれだけ自分の頭の中で鮮明に描けるか

そして、話を聞いている相手の頭の中に描かせることができるか

会話において、とても重要なポイントだと僕は思います

まさに、この「頭に描く絵」が、今週土曜日に僕が行うセミナーのコンセプトです

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