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一昨日の日曜日に、教室で弾き語りライブをしました。
僕と、2人の素晴らしいミュージシャン、たやももかさん、マイケルさいとーさんの3人がパフォーマンスをしました。
ウクレレとギターの生徒さんが沢山見に来てくれて、「刺激を受けた」と話してくれていたので、嬉しいです。
ライブの雰囲気もとてもあたたかく、人同士がつながる感覚を感じられるいい時間にできました。
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経験を積む
今年は僕の生徒さんがどんどん外国へ行く年になっています。
オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、アメリカ本土、イギリスなどなど、今のところ10名がすでに行って帰ってきたり、予定をしていたりしています。
毎回思うことですが、海外から帰って来たばかりの人の表情を見ると、行く前と違うんです。
少し自信がついたような、経験を積んだ充実感のような表情を見せてくれます。
もちろん、自分の英語が通じたということもそうでしょうが、「一人でもなんとかやれる」、「行く前はドキドキだったけど、今は心の余裕ができた」などのメンタリティーの部分が成長したのが大きいです。
こういった生の経験は英会話教室ではできないことなので、皆さんがそれぞれの形でコミュニケーションを実践することで、自分のスキル、知識、ストーリーにしていってもらえれば、僕は嬉しいです。
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来てこでのウクレレのレッスン
今日は、静岡市の生涯学習センター「来てこ」での、初のウクレレのレッスンの日でした。
対象は60歳オーバーで、参加者15名のほとんどが70代でした。
僕は通常自分の教室でウクレレを教える時は1対1でやることがほとんどで、しかも、高齢の方を教えることはごくまれです。
そんなわけで、初めて15名の高齢者を一度に教えることになりましたが、「指が動かない」、「先生、今何をやる時間ですか?」、「音が合ってないみたいだから合わせてください」などの不測の事態が次々と起こり、僕がレッスン前にイメージしていたよりも難しいことを1回のレッスンで沢山経験しました。
生徒さんが何がわからなくて何をしたいのかを知るのは、先生にとって大切な仕事です。皆さん素直で、わからないことも、困ったことも僕に伝えてくれたので、とても参考になりました。
人数が多かったのと、皆さんの経験値が全くわからない状態でのスタートだったので最初はバタバタしましたが、今日の経験のお陰で、次回のレッスンのイメージがしやすくなりました。
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夢と現実
かつて、当教室に通っていた6年生の女の子がいました。彼女は本を読むのが好きで、将来は小説家になりたいと話していました。
僕は彼女に「なれるといいね」と応援していました。しかし、彼女の親はどちらかというと、「あなたには小説家は難しいから、もっと現実を見なさい」という感じだったそうです。
学校の勉強はすごくできた方ではなかったかもしれないけど、彼女にとっての現実は、「本を読むのが好きで、小説家を密かに目指している自分」でした。
昨年の3月、中学卒業をもうすぐ控えた彼女に道でバッタリ会いました。高校で理系のクラスに入ることになって、中学の友達も同じ学校だから嬉しいと話していました。僕は小説家の夢の話はしませんでした。違うことに興味がわいたのか、親の言う通りに諦めたのか、それはわかりません。
ただ、彼女が今、自分の人生を楽しんでいればいいなと思います。
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植物を育てるのが難しい理由