Tさんはいわゆる帰国子女で、英語はもうすでに話せます
だけど、日常の何気ない生活習慣は、日本的になっています
昨日のレッスンで、そんなTさんがオーストラリアへ短気留学したときの話を聞きました
ホストファミリーへ日本からのお土産を持っていって手渡すときに、「これ、つまらないものですが」を英語で伝えてしまったらしいのです
英語圏の人にとってみれば、「なぜつまらないものをくれるの?」と思うわけです
Tさんはすでに英語を話せるので、瞬時に言いたい表現を英語にできてしまったから、こういう失敗をやってしまったと話してくれました
Tさんが言いたいことは、英語を話せることがすべてではなくて、相手の習慣や考えかたなども少しは知らないと、話が通じなくなってしまうことがあるということです
言語と習慣は深い関係があるということの証明だと思います
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